分譲マンションの管理ってグレーゾーンが多い。
最初から色んな物事に対して取り決めがなされているのなら、ある意味楽かもしれない。
そういう意味でも原始の管理規約とか使用細則というのは大切である。
例えば、ベランダ・バルコニーの布団干しやパラボナアンテナ、倉庫の設置の是非について、よくマンションで論争になる。ペット飼育の是非についても同じである。
管理規約や使用細則に明確に規定されているとしたら、是非の判断は容易となる。
▶ 分譲マンション|ベランダ・バルコニー・共用廊下に物は置けない!
長期修繕計画も同じことが言える。
例えば、住戸内のインターホンや給排水管のリニューアルについて、長期修繕計画に実施する年が記されているとしたら、個人でリニューアルを実施する場合にそれが判断材料になる。
▶ マンションの給排水管のメンテナンスは計画性と中身が大切!
分譲マンションの住まい方は、色んな価値観がそこにあるから難しい。だから、色んなルールそして計画がそこに存在する。