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マンション生活

マンションの専有部分の設備の故障ってどこに連絡すればいいの?

2018年7月29日

 

マンションに長らく住んでいると、住戸内のインターホンが故障したり、水栓レバーからポタポタと水漏れが生じたり、突然お湯が出なくなったり、色んなことが起こり得る。

賃貸で入居しているのなら、大家さんとか管理会社に連絡すれば対応してくれる。それがマンションを購入して住む場合、その所有者が行わなければならない。

そこで、どこに連絡すればよいのか悩んだりもする。



知り合いに工事関係業者さんが居れば、そこに相談することもあるだろ。一般的にはそのマンションを管理する管理会社に連絡されるケースが多いと思う。

私の住んでいるマンションでは、管理会社に連絡しても「共用部分の管理しか行っていないので、専有部分は各自で対応願います」、そんな言葉が返ってくる。

確かに管理会社は共用部分の管理しか行わない。そもそも管理組合から管理を受託しているわけだから、管理組合の管理の対象が共用部分になっているから、原則、専有部分は対象外となる。

管理会社の中には、専有部分の修理対応まで行う企業も存在する。これは、管理組合と結んでいる管理委託契約と異なる区分されたオプションサービスである。

費用面は別にして、困った時に対応してくれるのはありがたい、個人的にそのように感じたりもする。

このオプションサービスが無いにしても、どこに連絡をすればよいのか、どのように対応すればよいのか、相談に乗ってくれるだけで不安が解消できたり、安心できたりもする。

契約書面上の事務的な対応しかしない管理会社もあれば、住宅に関連する様々なサービスを提供する管理会社も存在するわけだが、マンションの所有者からしてみれば、この差は大きいと思う。あくまで個人的な意見なのだが…

 

 

マンション管理会社は大きく、独立系、デべロッパー系の二つに分けられるが、後者のデべロッパー系管理会社は、その系列会社に該当するから専有部分の設備に関わる情報を入手しやすい。

どんな設備が設置されているのか、メーカーはどこなのか、これは系列会社の強みとなろう。なので、修理対応について相談しても、不親切な企業で無い限りその多くは応じられる。

一方の独立系管理会社は、その多くが専有部分内の情報を知り得ない。特にリプレイス(管理会社変更)が生じた場合、専有部分内の情報が完全に途絶えるだろう。

管理会社に相談しても、どのような設備が付いているのか知り得ないから、即座に適切な助言など行えない。

管理会社に連絡すれば何ら対応してくれるだろう。そう思って連絡しても、そこに「期待外れ」が存在したりもする。

専有部分の管理は所有者自ら行う。この考え方が基本である。

 

 


 



 

 

-マンション生活

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