今朝、色んな方のマンション管理に関するブログを拝見していたら、これぞ管理会社の実態、そんな記事を見つけた。
管理会社の現役フロントマンが著者で、マンション管理について語っているブログなのだが、当人はアドバイスのつもりで書かれたと思うが、管理会社の先見性のなさ、無責任な考え方がそこから窺える。
ブログにこのようなことが書かれている。
皆さん、これを読んでどのように感じるだろうか。仲良くすれば便宜を図ってくれる?そして助けてくれる?顔の知らない住人に対してはスッパリ断る?
住人を私的感情で差別するな!
と言いたい。朝からかなり不快な気分にさせられた。こんなフロントマンがいるからマンション業界はいつまで経っても進歩しない。
実はこれが管理会社の本質であり、典型的な考え方なのだ。
マンション管理の委託先がこのような公平でないサービスを行っているとしたら、その管理会社を果たして信用できるだろうか。
マンション管理会社が信用されない理由はそこにある。
以前、ブログでマンション管理会社の不公平なサービスの実態について語った記事がある。興味があれば読んでほしい。
便宜のその先にあるもの、それは住人からの非難である。便宜を受けた側も与えた側も信用を失う。これは後悔しないためにも知っておくべきだ。