管理組合が変わらない限り、何も変わらない!

管理会社

マンション管理会社|不公平なサービスの実態を暴く!

2017年6月12日

 

マンション管理会社に求められるもの、そのひとつに公平性という概念がある。マンション管理組合の区分所有者に対し、皆公平に接しなければならないということだ。

これは、理事長、理事会にも同様に求められる。

不公平な取り扱いが仮に、自分達の住むマンションで起きているとしたらどのように感じるだろうか。

「絶対に許せない」「それは差別だ」、その行為に対して多くの方が反論すると思う。

管理会社が特定の区分所有者に対して便宜を図るといった不公平なサービスが実際に行われている。相手によって差別しているのだ。

私は管理会社時代に、これらの行為を社内で実際にみてきたから紛れもない事実である。区分所有者と接するフロント担当者、管理人、そしてトップの経営陣もこれらの行為を平然と行っていた。

人間だから好き嫌いもあろう。だが、管理組合の顧客においてこの考え方は通用しない。それは人を差別することに他ならない。

私は、この間違った言動に反論してきたわけだが、上手く管理組合とつき合うための戦術だと経営陣から言われあしらわれた。後に私がマンション管理業界を去った理由のひとつに挙げられる。

私は区分所有者全てに対し公平に接してきたわけだが、苦痛に感じることも時にはあった。

「前任者はしてくれたのに、なぜおたくはできないのか!」、厳しい言葉を浴びせられ、そのように言われると返す言葉が見当たらない。きちんと説明すると理解は示してくれたのだが、そのような苦労がつきまとった。

一度、このような取り扱いをしてしまうと、それが永遠に繰り返される。本当に怖いことでもある。

本人からしてみればそれが当たり前のことになる。これは本人が悪いのではない。管理会社の接し方に問題がある。

「ここだけの話にしてくださいね」、その過剰サービスに満足していただけるのは本人だけで、他の区分所有者がこれを知ればどのように感じるのか、そこが欠けている。

これは管理会社だけの話ではない、マンションデべロッパー、大規模修繕の施工会社、そして管理組合自体にも言えることだ。

皆平等に管理費・修繕積立金を支払っている。だからサービスも平等に受けるべきだ。

 

「うちは他の住戸よりも管理費・修繕積立金が高い」、これは専有面積の持ち分割合に応じた料金設定だから、サービスとは無関係の話である。

便宜を図ることは差別に繋がる。これを是非知っておいてほしい。

 

 

 


 



-管理会社

執筆者:

関連記事

マンション管理会社について考える!

  マンション管理会社は全国に2,000社以上存在する。企業の多くはマンション管理という業務を主体に事業展開を行っている。 マンション管理会社は、サービス業でありながら通り一遍の仕事を行って …

管理会社の存在意義?

  マンションで何か問題が起きたときに、警備会社はすぐに駆けつけるのだが、マンション管理会社の姿はそこにいない。 警備会社の方が存在感がある マンション管理会社に対して嫌みを言っているのでは …

独立系管理会社の素顔が知れる!

    先日、知人のマンションを尋ねた際にエレベーター内の目立つ箇所に書面が貼られていた。私は部外者であるが、目に付く場所にあるから、つい読んでしまう。 「消火器の交換費用について …

マンション管理会社変更する際のヒアリングって重要!

  マンション管理会社を変えると、そこでマンションの履歴が途絶えてしまう。新たな管理会社が自分たちのマンションの全てを熟知しているわけではない。そこに注意を払う必要がある。 マンション管理を …

マンション管理会社|無資格のフロント担当者はいらない!

  マンション管理会社の必須資格と言えば「管理業務主任者」だ。 この資格は、マンション管理業務を行う上で欠かせない資格である。自分たちのマンションのフロント担当者がこの資格を持っているのかな …

余白




余白

余白

プロフィール

著者:kurumi

元マンション業界人がマンション管理について本音で語るブログです。

余白

余白

余白

閲覧記事ランキング

カテゴリー

アドセンス広告




pagetop