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フロントマンの良し悪しと社内的立場について

2017年8月19日

 

マンション管理会社のフロントマンの良し悪しって、どんなところで判断されるのだろうか。

一般的なフロントマンのチェックポントは以下のとおりだ。

▶ 管理業務主任者の資格を持っている
▶ 総会・理事会時の質問に対して的確に即答できる
▶ フロントマンの携帯番号を開示している
▶ 関連法規に基づく適切なアドバイスを行っている
▶ 積極的に色んな提案が行われている
▶ コミュニケーション能力が高い
▶ 理事会から見積りを出すようアドバイスしている
▶ マンションの巡回点検時に自分の目で確認している
▶ 知識と経験が豊富
▶ 担当物件数が少ない

これらが良い方の評価基準となろう。

以前、無資格のフロント担当者はいらないというタイトルで記事を書かせてもらったが、管理業務主任者の資格は、フロントマンの知識レベルを見極める判断材料となる。

この資格を持たないフロントマンは、無知と言っても過言ではなかろう。仕事を行う上で最低でもこの資格は持つべきである。

これらの評価基準以外にひとつ見極め方のポイントがある。今回、それについて語りたい。



フロントマンは経営者を代理する立場

マンション管理会社のフロントマンは、社内において花形的なポジションになる。なぜなら、管理組合の窓口担当者となる位置付けだからだ。

フロントマンは、管理組合から受託している業務の全てを把握すべき立場にある。これが窓口担当者としての役割だ。これができていないフロントマンは、はっきり言って失格だと思う。

マンション管理会社の主の顧客は管理組合である。その顧客の窓口にあたるのがフロントマン、そのように考えれば経営者(会社)の代理的な立場だと言える。

 

気配り、心配りの有無で良し悪しが決まる

フロントマンの良し悪しは、マンションに訪問したときにはっきりと分かる。

マンションの共用玄関の入口に落ち葉やゴミが散乱しているのに、それに見向きもせずに目的の用だけをすませて帰るフロントマン。一方では、すぐにそこを清掃するフロントマン。

ちょっとしたことかも知れないが、両者の違いは大きい。

後者の車にはチリトリとホウキが常備されている。マンションのためにという姿勢が窺える。

一方のフロントマンはどうだろう。ちょっとしたことも出来ない人間に実のある仕事がやれるはずがない。

気配り、心配りができる人間は実のある仕事ができる、個人的にそう感じている。

小さなことの積み重ねがマンション管理でもある。

 


 



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