総会・理事会

マンション管理組合|理事会がやるべきこと!続編

2018年3月10日

 

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マンション管理組合|理事会がやるべきこと!

 

マンションの良し悪しは理事会で決まる。

これが筆者の持論になるのだが、見方を変えれば、理事長とか理事役員になれば管理規約の範囲内で物事を決める権限が与えられ、実際にそれを行動に移すことができる。また、私的な考え方や意見がそこにあったりもする。

例えば、自分のマンションに対する不満とか意見を持たれている方が、理事役員になったと同時にその話を理事会に持ち出される。また、一組合員のときに理事会に具申(相談)したことが受け入れなかった、それを理事役員になったのを機に実行に移す。このようなケースはどのマンションにも起こり得ることだと思う。

それがもし「マンションを良くするために」、この目的がそこにあるとしたら、他の理事役員がその意見に感化され、賛同が得られることもあるだろう。逆にそれが、利己的な意見だとすれば、他の理事役員はその意見を聞いて不快に感じたり困惑するのではないだろうか。



理事役員だから何でも言えるとか、何でも出来るとか、意外と勘違いされている方が少なからずいらっしゃる。これは私の管理会社時代に経験したことでもある。

特に理事長になられた方がマンションについて何らかの不満を持たれている場合、状況によっては暴走したりもする。

理事長の暴走、理事会の暴走、そんな話をよく耳にするのだが、誰かがそれを早い段階で注意して止めなければ、その勘違いがエスカレートしてしまう。

 

 

実際に注意する人がいないから、これらの暴走というのは起こり続ける。

管理会社に期待したところで、もしこの暴走の要因が管理会社にあるとしたら無力と化すだろうし、管理会社に関係のない要因だとしても、そこで注意できる管理会社は寡少となろう。そこで解約リスクを背負える管理会社はそうはいない。

結局のところ、自分たちで解決するしか手立てはない。

意見を互いに言い合える環境というのは、集団組織には必要なことかも知れないが、それがみんなの利益に繋がらなければ意味を持たない。

暴走の言動に気付いた段階で誰かが当人へ注意を与えなければ、一度火がつくとその火消しは難しくなる。

私の管理会社時代に、理事会とか総会の席で暴走発言している方に対して、そこにいらっしゃる理事役員や組合員が直接注意されるシーンを数多く見てきた。注意するのはかなり勇気が入ることだと思うが、それを気付かせてあげられるのは同じ立場である理事役員とか組合員にしかできないことだと思う。

理事会は組合員の代表、これを履き違えると間違った方向へと進み、結果として住みづらいマンションになったりもする。

これは「マンションの良し悪しは理事会で決まる」の悪しの手本となろう。

私の姉が以前住んでいたマンションのように、管理組合内で意見対立や揉め事が多く、理不尽な言動がまかり通る管理組合では、一方的に管理会社から解約通知が出される、そういうことが現実として起きている。

 

不要な権力は皆さんの力で排除すべきである。

 








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