管理組合が変わらない限り、何も変わらない!

マンション管理組合

マンション管理組合|総会・理事会はこうあるべき!

2017年5月16日

 

分譲マンションには、マンションの管理運営を行うために管理組合という組織がある。

その管理運営に関わる物事の取決め、そして予算、決算、役員選任などを審議する場が総会である。総会は、最高意思決定機関であり、区分所有者(組合員)全員が参加する。

総会の決議事項を遂行する、そして日常の管理運営業務を遂行していくのが理事会という組織だ。この理事会は管理組合を代表する役員で構成されている。この役員は管理組合の区分所有者の中から選出される。

マンションの管理運営を上手に行っていくために必要なことがある。その要となるのが理事会だ。理事会の活動状況によってマンションの良し悪しが決まるといっても過言ではない。



本末転倒の実務

理事会が全く開催されていない、総会前に開催される1回のみ、このようなマンションは、おそらく管理会社主導型のマンションであろう。

理事会というのは、マンション管理運営に関わる問題などを話し合う場でもある。問題意識を持てば、課題がたくさん生まれる。課題のないマンションなどこの世に存在しない。

理事会が余り活動していない管理組合では、総会の時に意見が多い、時間も掛かる、そして物事が決まらない、このようなケースが多い。

理事会が手薄になると総会が上手くいかない、私がこれまで数多くの管理組合と接してきて、そこから学んだことだ。

理事会とは管理組合を代表する立場にある。自分達のマンションの色んな問題点を見出す、既に存在している問題点、それを解決するために存在するのだ。そしてマンションをもっと良くしていこう、それを実現するための課題も生まれ、話し合いの場が増える。

そう考えると理事会を全く開催しない、年1回の開催、この開催頻度の少なさに疑問を感じるであろう。

面倒だから管理会社がやってくれる、この考え方を皆さんが同じように持つと、マンションの自主性がなくなり、自分達のマンションでありながら、他人が支配するマンションと化す。

管理会社主導の管理は、住まう方の負担が増し、結局はマンションをダメにする。私がこれまでの25年間、マンション業界で学び知り得た真実だ。

理事会役員になったら、このことを思い出してほしい。

 

 


 



-マンション管理組合

執筆者:

関連記事

マンション管理組合運営はココが大事!

  マンションの管理運営で重要なのは主役の認識である。多くのマンションは管理会社が主役、管理組合が脇役になっている。これは本末転倒である。 マンション=管理組合、これは不変であるが、管理会社 …

理事長なんて私には無理!

  理事長のなり手がいない。マンションが抱えている問題のひとつと言えよう。 公平性という名の下で、輪番制という持ち回りの役員決めが行われているのが実情である。 輪番だから役員になるのは仕方な …

分譲マンション|名簿について考える!

  個人情報保護法が施行されてから、個人のプライバシーというものがより重要視されるようになった。 とても良いことのように思えるが、管理組合、そして地域の自治会にとっては、当事者が住人を把握で …

マンション管理組合|監事の役割を知っておこう!

  管理組合の役員は「理事役員」と「監事」の2つに大別される。理事役員の仕事は、理事会という組織で管理組合の業務を執行する役割を担う。それに対し、監事の仕事は、管理組合の業務の執行状況のチェ …

管理会社と管理組合は利益相反関係!

  このブログサイトで度々登場する言葉がある。それは「利益相反」という言葉である。 利益相反とは、一方の利益になると同時に、他方への不利益になる行為のことを意味する。 ビジネスというのは本来 …

余白




プロフィールタイトル

著者のプロフィール

02[1]

02[1]

はじましてkurumiと申します。
マンション管理業界、建設業界の裏側を知っていただきたい。そして問題意識をもっていただきたい。元業界人が本音で語るブログサイトです。

バナー画像

バナー画像

おすすめ記事タイトル

著者のおすすめ記事

余白

サイドバナー1

サイドバナー1

余白

サイドバナー12

サイドバナー12

人気記事タイトル

人気記事ベスト10

余白

余白

余白

カテゴリータイトル

カテゴリー

アドセンス広告




ブログランキング参加中/タイトル

ブログランキング参加中

余白

マンション管理バナー

マンション管理バナー2

pagetop