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管理会社

管理会社のリベートはここにも存在する!

2017年10月28日

 

最近の分譲マンションは、最初から全戸にインターネットが使用できるシステムが導入されている。

システムというより、ブロバイダーとの一括契約という言い方が正しい。

このブロバイダーは、マンションデべロッパーが指定するケースがほとんどであるが、このプロバイダーの中には、毎月の使用料の中から系列会社である管理会社にリベートを支払っている企業も存在する。

一括契約は、個別契約よりも使用料が安くなるというメリットがある。これが最初から導入されていれば、利用者側にとってコスト負担の面で有益であると言えよう。

だがしかし、管理会社側に渡るリベートがこの使用料の中に含まれているとしたら、果たして利用者は納得できるだろうか。

本当に馬鹿げた話である。

プロバイダーの数も多く、競争が激しい業界なのは見て取れるが、売り込みには手段を選ばない、その感は否めない。



少し前の話になるが、某大手のプロバイダーが、インターネットの契約の斡旋料(リベート)を個人である私に支払う、そんな話を持ち掛けられたことがある。

更に話を聞くと、このリベートは企業ではなく、個人を対象に支払っていると聞かされた。

そう管理会社の社員(個人)にこのリベートが支払われているということだ。紹介料という名目なのだろうが、もうここまでくれば世の末だと思った。

私はその業者に「うちの社員には一切リベートは支払うな!」と叱責したのだが、その時の呆れた顔、今でも忘れることはない。

 

ここまでくると何でもありの世界である。

このプロバイダーの支払うリベートはその時だけに発生する一時的なものであるが、冒頭で語った一括契約の場合は、毎月の使用料から一定額が継続的に管理会社へ支払われる。

総戸数×数百円=毎月のリベート額

このリベートは、導入してもらったマンションデべロッパーに対するお礼(見返り)である。それを系列会社である管理会社が受け取っている。しかも毎月の使用料から継続的にである。

管理会社が受け取る対価というのはそこにはない。

この使用料は、管理費から支払われるケースが多いのだが、支払う側もきっと事実を知れば、納得はできまい。

全てのプロバイダーがこのようなリベートを払っているとは思えないが、私の知る限り、このようなことが現実として存在している。

プロバイダーが支払っているリベートは、契約に漕ぎつけるため、そして継続させるための便宜に他ならない。

プロバイダーの選択権は、当初はマンションデべロッパーにあるにしても、その後は管理組合側が持つことになる。不要なものを排除するためには契約先の見直しは欠かせない。

ただし、プロバイダーとの契約解除にあたっては、「〇年間、本契約を解除することができない」、この規定条件になっているケースが多い。

逆に考えれば、その後は自由にブロバイダーを変更できるし、プロバイダーを変えなくても金額の見直しは行えることになる。もしそこにリベートが存在しているのなら、当然に値引き対象になり得る。

サービスを提供する側は、もっと利用者側の利益のことを何よりも優先すべきだと思う。実態を暴かれそれを説明できないのなら、もはやそれはビジネスとは言えまい。

 

 


 



-管理会社

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