管理費削減

マンションの管理支出を下げるポイント!

2019年8月22日

 

戸建住宅には無くマンションだけに存在するもの、それは何だと思いますか?

答えはスケールメリットです。スケールメリットとは、同種の物が多く集まることにより、単体よりも大きな効果をもたらすことを意味します。

戸建住宅は1つ、それに対し50戸のマンションなら戸建住宅の50倍になります。

1:50 ☜ この差は大きい!

マンションの各住戸に設置されているもの、その多くは同じものです。例えばメーターボックス内に収納されている給湯器、住戸内のインターホン、これらは新築時には同機種が設置され、十数年後には交換を要します。

マンションによっては、一斉に交換するケースが見受けられますが、その場合、1台当りの工事費用を安く抑えることができます。これがスケールメリットであり、マンション特有のメリットと言えます。このスケールメリットを活かすことで節約効果が期待できます。

一斉に交換するのなら計画性が必須です。共用部分に該当する設備は長期修繕計画に盛り込むなど、事前の周知と準備は欠かせません。

単体の交換が重なれば、結果的に割高な費用を支払うことになります。スケールメリットを十分活かす、これが管理支出を下げるポイントと言えます。

専有部分に該当する設備は、広報やアンケートなどで対象者を募る、これを実行できる管理組合であれば、私はそのマンションに住みたいと思います。

値引きしてもらえるのなら、そちらの方が得ですからね。個人的にそう思います。

 








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