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マンション管理 管理費削減

マンションの管理支出を下げるポイント!

2017年9月25日


 

戸建住宅とマンションの違い、それは、同じ住宅でもマンションにはスケールメリットがある。スケールメリットとは、同種の物が多く集まることにより、単体よりも大きな効果をもたらすことを意味する。

戸建住宅は1つ、それに対し50戸のマンションなら戸建住宅の50倍になる。

1:50 ☜ この差は大きい!



マンションの各住戸に設置されているもの、その多くは同じものだ。例えばメーターボックス内に収納されている給湯器、住戸内のインターホン、これらは新築時には同機種が設置され、十数年後には交換を要する。

マンションによっては、一斉に交換するケースも見受けられる。その場合、1台当りの工事費用を安くすることができる。

これがスケールメリットであり、マンション特有のメリットといえる。

マンションに設置されている多くの設備が同機種だから、このスケールメリットを活かすことで節約効果が期待できる。

一斉に交換するのなら計画性が必須となる。共用部分に該当する設備は長期修繕計画に盛り込むなど、事前の周知と準備が欠かせない。

単体の交換が重なれば、結果的に割高な費用を支払うことになる。スケールメリットを十分活かす、これが管理支出を下げるポイントといえよう。

専有部分に該当する設備は、広報やアンケートなどで対象者を募る。そこまで行える管理組合であれば、私はそのマンションに住みたいと思う。

 

 


 



-マンション管理, 管理費削減

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