管理組合が変わらない限り、何も変わらない!

語り

こんなマンションには住みたくない!

2017年9月27日

 

マンションなどの共同住宅は、私生活の集合体であり、互いに身近にいるから色んな情報や噂話が飛び交う。普段生活する中で耳を塞ぎたくなるような話を聞かされることがある。

聞かされる? そう、そこに伝達者がいるのだ。

それがマンションの住人であったり、お隣さんであったり、管理人であったり…

人に関心をそそるような出来事は、その日のうちにマンション中を駆け巡る。マスコミや週刊誌とそっくりである。

知り得たことを人に伝える、心理学的にそれが人間の本能だと唱える学者もいるのだが、いくら本能とはいえ、私生活における内情が軽々に外に広まっては困る。

近年、プライバシーの保護が重要視されているが、私生活の内情について、本人を特定できる名前や号室を他人に語ることは絶対に慎むべきである。

「〇号室の〇〇さんのこと知ってる?」 ☜ これタブー

人から人へと話が伝達する過程で、いつの間にかAという話がBという話に摩り替る。これは本当に怖いことだ。事実と全く異なることが陰で囁かれるのだ。

長らくマンションで生活すると色んな出来事が起きる。人に知られたくないことだってある。少し物事を自分に置き換えて考えることが大切だと思う。

今年2017年の5月に管理組合も個人情報取扱事業者となった。個人情報の伝達を良しとしない空気(環境)をマンション内でつくることが大切だと思う。



お節介、勧誘は禁物

他人のことに必要以上に立ち入って、余計な世話をやく住人がいる。本人は親切のつもりだろうが、それを迷惑と感じる住人もいるのだ。

他人の私生活には踏み込まない、互いにマンション生活を送る上で必要なことだと思う。

ご近所付き合い、これは大切なことだと思うが、管理組合の運営参加と私生活における付き合いというのは全く別ものである。マンション住人の中にはこれを混同されている方がいる。

相手の私生活、プライバシーを尊重し合ってこそ、互いに良い暮らしが生み出せる。これはあくまで個人的な意見である。

マンションには多くの方が暮らしている。それを私的利用する住人がいる。仕事をマンション内に持ち込む、そう商品を売るための勧誘をマンションの住人に対して行う。

中には同じ住人だからと断り切れないで購入する方もいるだろう。その類の相談を過去に何度か受けたことがある。

保険の勧誘 新聞の勧誘 宗教の勧誘 商品の販売 …

お節介や勧誘行為もそうだが、私生活が守られないマンションには住みたくない。もし今の住まいがそうだとしたら、改善の余地がなければマンションを出ていくだろう。

私にとってマンションは寛ぎの場、癒しの場であり、家族との団欒の場でもある。

 

 


 



-語り

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