語り

今の国政を見ていると管理組合の運営とよく似ていると思うの巻!

2022年12月15日

 

ここ最近、世の中が本当におかしくなってるよね。

 

防衛力強化をめぐる岸田首相の発言「今を生きる国民が自らの責任として、重みを背負って対応すべきものだ」…

 

おいおい今まで政治家の皆さんはいったい何をしてきたのか!と問いたい。

 

確かに政治家を選んだのは国民であることは間違いない。だが、国民の代表者としての立場を自覚しているとしたら、こんな軽率な発言はできないだろう。

 

発言の翌日に「国民が」の部分を「我々が」に修正するといった始末。

 

問題の先送りにより、世論が騒ぐと場当たり対応、国葬のときも問題になったけど、十分な議論がなされないまま物事が決まっていく…

 

少子高齢化問題、防衛問題(遺憾砲の繰り返し)、年金問題と様々な問題を先送りにして、苦肉の策(増税、保険料の値上げ)に踏み切る。

 

増税する前にまだまだ沢山やるべきことがあるでしょと言いたい。

 

管理組合の運営も同じなんですよね。

 

マンション管理について色んなことを学ぶことで問題だらけということに気付ける。

 

そこで考えなきゃいけないのは、他人任せ、無関心は本当によくないということ。

 

他人任せにしていると結局は自分に降りかかってくる。そこで私のように文句を言う奴が出てくるわけで、声が大きくなると収拾がつかなくなる。

 

先送りは本当によくない。

 

色んな問題に気付き、今なすべきことを実行する。そうしないと付けというのは後に大きなものと化す。

 

なので、時代が変動する速さに対応するための迅速さ、そして先見性と行動力の3つはとても重要に思える。

 

マンション管理について、これまでこのブログサイトで色んなことを書いてきたが、国政と少し違うのは、皆さんひとり一人が管理組合の運営に直接参加することで変えられるという点。

 

後悔しないためにも、総会、理事会には積極的に参加すべきです。

 

岸田首相の発言がかなり気になったので、今回記事にしました。

 

 


 

-語り

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 プロフィール

くるみ

くるみ

著者:kurumi

マンションデべロッパー、デべ系管理会社、建設会社勤務を経て、2004年に管理会社設立。
2017年に業界を離れ、今はフリーランスとして活動しています。
元業界人がマンション管理についてしがらみ抜きでガチで語っているので、是非読んでみてください。

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