語り

真面目にやっていればいつか協力者が現れるという話。

2020年6月7日

 

 

学校教育を批判するつもりはないが、子供の頃に学んだことは、

 

自分のために勉強しなさい…

 

自分のために頑張りなさい…

 

先生も親も口を揃えてそう教えてくれた。

 

 

でも、社会に出てから本当にそのことが役に立ったのだろうか…

 

社会って本当に厳しい…

 

自分の力だけではどうしようもないことが山ほどあることに嫌でも気付かされる。

 

自分はこんなに努力してるのになぜ…

 

私自身、そして、私の周りでそういう人はたくさん見てきたけれど、多くの人は自分のためにだった。

 

それじゃ人の心は動かない…

 

人は他人のために本当に努力し頑張っている人を応援してくれる。

 

それに気付いたとき、いつしか周りに協力者が現れるようになった。

 

他人のために本気で向き合い、真面目に頑張っている人の周りに…

 

それが、本来あるべき仕事の原点なのかもしれない。

 

 

 

 


-語り

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 プロフィール

くるみ

くるみ

著者:kurumi

マンションデべロッパー、デべ系管理会社、建設会社勤務を経て、2004年に管理会社設立。
2017年に業界を離れ、今はフリーランスとして活動しています。
元業界人がマンション管理についてしがらみ抜きでガチで語っているので、是非読んでみてください。

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