語り

きれい事だと言われても、それでも伝えたいことがある!

2018年3月13日

 

私がマンション管理会社時代に、色んな方と出会い、色んな経験をさせてもらった。

 

ときには感動し、涙を流したこともある。

 

ときには怒られ、くじけそうになったこともある。

 

それでも長くこの仕事をやってこれたのは、管理組合の皆さんのおかげだと思っている。

 

マンション管理という仕事が本当に楽しくて、やりがいを感じたから20年間続けることができたと思う。

 

人の意見に耳を傾けることの大切さ

その人の立場になって考えてあげることの大切さ

ときには、自分の考えというのが必要になること

 

マンション管理の仕事を通じ、管理組合の皆さんから教えてもらったことは数え切れないほどたくさんある。

 

マンションというのは、互いに支え合って生活している。

だから互いに向き合ってそのマンションのことを考えなければならない。

 

この2つは、管理会社時代に管理組合の皆さんから教わった集大成の言葉でもある。

 

 


 

-語り

執筆者:

関連記事

分譲マンション|人口減少でマンションはどう変わる!

  日本国内の住宅ストックは今や過剰とまで言われている。総務省統計局の住宅・土地統計調査によると2013年時点の空き家は全国で820万戸に及ぶ。この調査は5年毎に実施されているので来年201 …

管理会社を評価する前にまず管理組合を評価すべき!

  マンション管理会社について調べる場合、きっと多くの方が「評価」「評判」「チェックポイント」などのキーワードを使って検索すると思う。     ネット上には、管理会社の評 …

間違いを正す!石丸市長の言葉の意味が理解できない面々…

  世の中の9割が理不尽でできている、そんなセリフをずいぶん前に聞いたことがある。 理不尽だと分かっていても、そこで間違いを正せる人間はほんの一握りしかいない。 だから、世の中の9割が理不尽 …

管理会社がいるから本音で話せない?

  マンションの総会、理事会に管理会社が同席する、それが当たり前になっていますよね。 呼んでもないのに同席する(笑)。   管理会社がいると本音の話し合いができない、特に管理会社に …

出る杭は打たれる!

  間違いを正す 一見すると当たり前に思えるが、私たちが生きる社会の中で、それを行動に移すのは容易ではない。それなりの勇気と覚悟が必要になる。 特に企業という組織を鑑みれば、企業の不都合な部 …




 プロフィール

くるみ

くるみ

著者:kurumi

マンションデべロッパー、デべ系管理会社、建設会社勤務を経て、2004年に管理会社設立。
2017年に業界を離れ、今はフリーランスとして活動しています。
元業界人がマンション管理についてしがらみ抜きでガチで語っているので、是非読んでみてください。

 ブログ内検索
 カテゴリー