人とのコミュニケーションで欠かせないのが、笑顔であったり、謙虚さであったり、敬う気持ちであったりと頭では分かっているのだが、年を重ねるごとになぜか失われていく。
これらを忘れると人の成長はそこで止まってしまう。最近、つくづくそう感じる。
知識や経験というのは、人の成長には欠かせないものだと思うが、これを得ることにより、傲慢になったりもするし、ときとして横柄になったりもする。
知識や経験が得られると、自己主張を唱えたり、自分が正しいと勝手に思い込んだり、人を愚弄したり、他人を勝手に評価したり、それにより相手を傷つけたりもする。
全て今の自分に反省すべきことである。
普段生活する中で「ありがとう」、この言葉を口にすることが最近少なくなった。感謝せねばならないことだと分かっていても、それが当たり前に思えてしまう。特に家内には…
自省の念…