自分たちのマンションの管理について、真剣に考えている方ってどれくらいいらっしゃるのだろう。
このブログに訪問してくださる読者さんは、きっとマンション管理について、何ら興味を持たれている方だと思う。
私のブログの記事は言い回しがきついし、露骨な書き方になっているから、気分を害される方が中にはいらっしゃると思う(笑)。でも、記事は真剣に書いている、これだけは自信を持って言える。
業界関係者の方たちからすれば、余計なお世話、厄介なブログに思えるだろう。
真実を語るのは、結構しんどい、最近つくづく感じることでもある。これまでお世話になった業界を批判する記事になりがちだが、真実を語らないと上辺だけでは本当の意味で問題意識というのは持てない。
マンション管理について問題意識を持つ、興味を持つ、この小さな積み重ねが真剣さとか物事について考えるに繋がっていくと思う。
おかげさまで、昨年4月にブログを立上げてから、累計訪問者数が20万人を超えるブログとなり、個人的には驚いている。(読者の皆さん、本当にありうがとうございます。)
マンション管理に真剣に取り組まれている方って、私の経験則の数字では1割に満たない。でも、その方たちがマンション管理を下支えしていると思う。
マンション管理について色んなことを知れば、そこに問題意識が生まれ、誰かが真剣に考えなければいけない、そのように感じたりもするだろう。
その誰かを他人に期待したところで、その方たちが問題意識を持ち合せていなければ、期待外れに終わってしまう。
そこであきらめる方もいらっしゃるだろう。結局は自分で行動しなければ何も始まらないし、何も変わらない。
自分の考えを持っていても中々口に出せない方って意外と多くいらっしゃる。それはどのマンションでも同じであろう。
マンションのために良いと思うことは、きっと多くの方たちも同じ思いであろうし、きっと多くの賛同が得られるのではないだろうか。
理想のマンション管理の在り方について真剣に考える。これは当事者でないとできないことでもある。