管理組合が変わらない限り、何も変わらない!

防災対策

分譲マンション|地震に対する警戒心を持ち続けよう!

2017年5月10日

 

地震の怖さ

いつどこで発生するか分からないのが地震だ。ほぼ毎日地震というのは日本のどこかで発生している。

これだけ多くの地震が起きているのに意外と地震に対する意識が低い。

忘れた頃にやってくるのが天災だ。

記憶に新しい、2011年3月11日に発生した東日本大震災、そして2016年4月14日に発生した熊本地震、いずれも未だに余震が続いている。

東日本大震災の余震は100年続くと唱える地震学者もいる。今後も大きな地震が日本各地で発生すると言われているが、地震に対する意識を忘れずに持ち続けることが肝要だ。

私はマンションに住んでいるが過去に震度6の地震を経験したことがある。何の前触れもなく突然大きな揺れが襲ってくる。その揺れが長時間続き、ギシギシと音が部屋中に響き渡り、気が付いたら小さな我が子を抱きしめていた。

本震後に続く余震も怖い、もっと大きいのが来るのではないか、そんな恐怖に怯える。

東日本大震災、熊本地震では、これを超える激しい揺れが襲ったのだ。

被災された方々は今もなお不便な生活をされている。 一日も早く安心して暮らせる復興を心より願う。



高層マンション特有の揺れ

高層マンションでは、長周期地震動という長くゆっくりとした揺れが発生する。東日本大震災のとき、東京に居た知人からこの揺れの話を聞かされた。

地上31階にその知人は住んでいるのだが、地震後に続く長周期地震動で船酔いしたと言っていた。これは笑える話ではない。

この長周期地震動というのは、高層階ほど揺れが長く大きくなるため、部屋の中に置いている家具などがその揺れによって移動、転倒し、下敷きになったり、ガラスの破片で怪我をする危険性が高まる。

高層階では必要不可欠となるエレベーターが長時間停止し、長周期地震動や余震などの影響により、屋外への避難が困難になるケースも生まれる。特に高齢者においては孤立してしまう被害も生まれる。

断水するとトイレが使えなくなる。停電すると夜は足元が危険だ。水のペットボトルは賞味期限があるが、期限を過ぎたものは捨てずにトイレ用として保管しておく、足裏を怪我しないように室内履きの靴を家族分用意しておく、できるだけ靴底が固く厚いものがいい。

管理組合がやるべきことは、地震を想定した避難方法の確立、そして高齢者への配慮、地震への備え、これは総会などの住人が集まる機会に5分10分でもいいから、“忘れない心掛け”を確認し合うことが望まれる。

 


 



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