管理組合が変わらない限り、何も変わらない!

マンション生活

マンション生活|隣人は選べない!

2018年3月7日

 

上司と隣人は選べない、そんな言葉を見聞きしたことがあるが、よく考えてみると確かに隣人は選べない。

日本を脅かす北朝鮮、歴史認識の違いで対立する中国や韓国も隣国である。

上司については、昔と今とでは少し考え方が違ってくると思う。「部下は上司を選べない」、今の時代にそれを露骨に口にすると「パワハラ」の論争が繰り広げられる。

私たちが社会生活を送る中で「選べないこと」、それは意外と多く存在すると思う。マンションもまた隣人を選べない、これは現実としてある。

マンション生活において、隣人とのトラブルは絶えることがない。生活音、バルコニーでの喫煙、バルコニーの使い方、ペット飼育、挨拶などを巡りトラブルに発展するケースは後を絶たない。

そこには共同生活を行う上でのマナー、これが深く関係してくる。



隣人とのトラブルの中で「生活音」、これが一番多いのではないだろうか。特に上下階の音に纏わるトラブル、これは深刻な問題である。

 

生活音を広義に捉えれば、夫婦喧嘩で発せられる声、子供を叱りつける声、これも状況によってはトラブルの要因になるだろう。

私生活の集合体、それがマンション住まいになるから、様々なトラブルというのは、普段生活する中で、それを意識しない限り無くなることはないだろう。

隣人とのトラブルでマンションを売却した知人が数人いるのだが、分譲マンションを購入した場合、賃貸とは違って簡単にそこを退去することはできない。

3年間生活音に悩み続けて売却された知人もいるし、購入して半年後に隣人とのトラブルで妊婦中の奥さんがノイローゼになって売却された知人もいる。

いずれの知人も「もう我慢の限界」、この言葉を口にしている。人それぞれに受忍限度があるだろう。それを超えてしまうとそこに改善の余地がなければ、裁判とか退去という選択をとらざるを得ない。

一度トラブルが起こるとこのような心労が生じてしまう。

私の住むマンションのお隣さんは、もう20年間ともに暮らしているから、顔なじみで親しくさせてもらっている。何事もなく生活が送れているわけだが、今後において売却などで隣人は変わることもあるだろう。

分譲マンションも賃貸化などにより、隣人が変わることがある。隣人は選べない、それと同時にその隣人もまた隣人を選べない。

互いに共同生活におけるマナーには注意しなければなるまい。

 

 


 



-マンション生活

執筆者:

関連記事

マンションの結露対策について

  夏は窓の外側に、冬は窓の内側に発生するものといえば、そう結露である。     マンションは気密性が高い建物だから結露が発生しやすい。特に冬の結露は室内のいたるところに …

分譲マンション|バルコニー・共用廊下に物は置けない!

  マンションの共用部分に私物を置かれている方が多い。特にバルコニー、共用廊下に私物を置かれるケースが目に付く。 普段生活している中で、管理会社や他の住人から注意されることは少ない。住人なら …

みんながいるから安心して暮らせる、それがマンションの良さ!

  マンションに長く住んでいると気付くことがある。一つ屋根の下に共に暮らすたくさんの人たちがいるってこと。 私はマンションに20年以上住んでいるのだが、顔なじみの住人たちと毎日たわいのない挨 …

マンションの専有部分の設備の故障ってどこに連絡すればいいの?

  マンションに長らく住んでいると、住戸内のインターホンが故障したり、水栓レバーからポタポタと水漏れが生じたり、突然お湯が出なくなったり、色んなことが起こり得る。 賃貸で入居しているのなら、 …

身近に居て遠い存在

マンションで何か問題が起きたとき、マンションの住人の中に相談できる相手はいらっしゃるだろうか。 多くの方は、マンションの管理会社(マンション管理人)を頼っているに違いない。 身近にいて遠い存在&#82 …

余白




余白

余白

プロフィール

著者:kurumi

元業界人がマンション管理について本音で語るブログです。

閲覧記事ランキング

カテゴリー

アドセンス広告




pagetop