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エレベーターリニューアル(全面改修)工事のポイント!続編

2019年1月2日

 

昨年末にエレベーターリニューアルに関する記事を書きましたが、その続編を書き綴りたいと思います。



他社のエレベーターに変更できるの?

「既設のエレベーターを他社に変更することはできますか?」、私の管理会社時代によく聞かれた質問でした。

結論から言うと変更は可能です。ただし、改修費用が既設のメーカーよりも高くつくのが通例です。

メーカーの代表格と言えば、業界トップの三菱、次に日立、ちょっと離れて東芝、続いて日本オーチス、そしてフジテックの順になります。

保守点検でいう独立系に属するエレベーター会社の中には、自社のエレベーター商品を取り扱っている企業があります。この独立系と呼ばれる企業は、保守点検費の安さを売りにしていますが、エレベーター商品も先程のメーカー5社に比べると安価で機器の入れ替えが可能です。

なので、リニューアルの際にメーカー5社のいずれかとよく引き合いに出されます。

費用面では独立系に軍配が上がりますが、これまでの実績(安心感など)を買われて既設のメーカーに発注されるケースが多いようです。

 

メーカーチェンジが割高になる理由

例えば三菱のエレベーターを日立や東芝に変更する場合、どうして改修費用が高くつくのでしょうか?

それは、建設時にどのエレベーターにするのか、それに基づいて設計されているからです。分かりやすく言うと、エレベーターシャフト(エレベーターの昇降路)の大きさは、エレベーターの各メーカーによって設計サイズが異りますから、メーカーをチェンジする場合、それに見合ったエレベーターに作り変える必要があります。なので、オーダー(特注)になるから高くつきます。

定価の7割程度が相場ですから、既設のメーカーを選択される際には、値引き交渉は必ず行うようにしましょう。

ちなみに新築時にはこれよりも安い価格で設置されています。エレベーター会社は毎月のメンテナンス料で経営が成り立っているってことです。

 

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